出版ノウハウ

KDPで出版した電子書籍は売れないのか?【売れない理由】

KDPによって、個人が気軽に電子書籍を出版できるようになりました。

その結果、試しに小説でも出版してみようという方も増えたと思います。やはり出版する以上は売れてほしい、印税を稼ぎたいというのが当たり前の発想ですよね。

しかし、結論からいうと、KDPで出版した電子書籍はほとんど売れません

今回はその理由をお話ししていきます。

KDP出版した電子書籍が売れない理由

AmazonKindleでは毎日、何千〜何万の電子書籍が出版されています。漫画もあれば、小説や自己啓発書など様々です。

その中に、ポンと1冊出版したとしても、当たり前のように売れない・読まれないということはなんとなく分かるでしょう。

では、どういった人が稼げるかについてはこちらの記事をどうぞ。

結局、Amazon出版の印税で稼げるのってどんな人なの? 2018年11月19日午前時点での有料ランキングTOP100を分類する 有料ランキングは一定時間ごとに変動しますが、11/19時点...

 

売れない根本的な理由はジャンルの悪さ

KDP出版した電子書籍が全く売れない最も大きな理由はジャンルです。

AmazonKindleで読書しているユーザーが好む電子書籍を出版できていないわけです。

個人が出版するとなると、どうしても自分が出版したいジャンルを選択してしまいがちですが、それですと読者側が望まないコンテンツになってしまい、見向きもされない電子書籍となってしまいます。

これを覆せるのが、結局、Amazon出版の印税で稼げるのってどんな人なの?で書いた、影響力を最初から持っていることになるのですが、ほとんどの方が影響力を持つことはなかなか難しいと思います。

売れるジャンルにすり寄せることができなければ、最初から記念出版と割り切った方が良いと思います。

 

KDP出版の小説は売れないジャンルでしかない

小説を出版してみたいという方は非常に多いと思います。自伝小説のような形でも出版してみたいという気持ちを持っている方もいるでしょう。

記念出版という形なら良いのですが、売りたいとなると相当厳しいですね。

まず、タイトルや表紙での引っ掛かりが見出しにくいという面があります。

出版社が売っている小説などをみるとよく分かりますが、初見でタイトルが気になって購入するパターンってほとんどないのではないでしょうか?

それを真似して個人が、引っ掛かりのないタイトルやシンプルな表紙でKDP出版しても見向きもされないコンテンツとなってしまうわけです。

 

個人が出版して売れる小説もある

しかし、小説の中でも引っ掛かりを見出して、売れる小説となるものもあります。

ジャンルとしては、BLや異世界転生など表紙がイラスト形式のものは売れやすい傾向があります。

これは上述したように表紙やタイトルでうまく引っ掛かりを作り出しているため、売れやすくなるわけなんですよね。

それに加えて、内容も読みやすいというのもあるでしょうし、もともとSNSで影響力を持っていた場合もあると思います。

 

KDPで出版しても基本的には売れない。

ジャンルや内容、表紙によっては売れる可能性があるぐらいにイメージして、期待しすぎない方が良いというのが私の結論になります。