出版ノウハウ

【Amazon電子書籍出版】KDPへの出版申請〜出版完了までの手順

このページは電子書籍をAmazonに出版する上での全ての準備が整った方向けです。

 

この記事を読む前にKDP出版の各種設定方法と税に関する情報の入力を完了されていない方は、そちらを先に終わらせるようにしましょう。

この記事では、Amazonに電子書籍を出版するところまで完了させていきます。

 

KDPにサインインする

KDPにサインインして、出版申請をおこないます。

 

KDPレポート画面に入ったら、本棚にある「新しい本を作成」をクリックしましょう。

 

Kindle本の詳細

続いてKindle本の詳細で、以下を1つずつ設定していきます。

  1. 言語
    「日本語」で設定します。
  2. 本のタイトル
    「本のタイトル」,「タイトルのフリガナ」,「ローマ字」は必須項目なので、必ず入力してください。他は任意なので、どちらでも構いません。
  3. シリーズ
    出版する電子書籍をシリーズ化する予定であれば、入力するべきですが、2作目を出版してから編集しても問題ありません。

  4. 改訂バージョンである時に入力するものですが、必須ではないので無視しても大丈夫です。
  5. 著者
    「主な著者等」は必須項目なので、必ず入力してください。著者ページを作る際にこの著者名から合わせます。
  6. 著者等
    こちらは著者が複数人いる場合に追加するものです。任意なので、共著の際は入力して追加しましょう。
  7. 内容紹介
    内容紹介文です。こちらも必須項目です。できるだけ大きく紹介文を書いてアピールしましょう。
  8. 出版に関して必要な権利
    こちらは基本的には、「私は著作権者であり、出版に関して必要な権利を保有しています。」にチェックしてください。
  9. キーワード
    出版する電子書籍に関連するワードを7つまでいれることができます。こちらも検索されるワードとして、入れておいた方が良いので、7つ全て入力してください。

    検索キーワードは、読者が Amazon サイトを閲覧するときに本を見つけやすくするものです。本の概要や内容を示すキーワードや短い語句を入力できます。キーワードを指定するときは、その本をさまざまな切り口から探してもらえるようにするために、本のタイトル、カテゴリー、内容紹介と重複しない単語を選ぶことをお勧めします。特定のキーワードは使用禁止となっており、そのようなキーワードを指定すると、本の販売が停止される場合があります。KDP のキーワードのルールの詳細はこちらをご覧ください。

    キーワードの選択方法より

  10. カテゴリー
    カテゴリーは最大2つまで設定することができます。より販促させるためにも、2つカテゴリーを設定するようにしてください。

    参照カテゴリーは、Amazon サイト内で読者に本を見つけてもらいやすくするための分類です。実際の書店で見られる棚の分類 (フィクション、歴史など) のようなものと考えてください。1 つの本に対して最大 2 つの参照カテゴリーを選択できます。読者が本を探すときには参照カテゴリーを参考にするので、本の内容に適した正確なカテゴリーを選択してください。

    カテゴリーが重要な理由より

  11. 年齢と学年の範囲
    こちらはできる限り、「いいえ」にチェックを入れましょう。amazon側に強制的に「はい」に変更されない限り、「いいえ」のほうがランキング入りした際に、通常のランキングにも入るので販促されやすいです。「絵本・児童書の年齢範囲」は任意なのでスルーして構いません。
  12. 本の発売オプション
    こちらは発売日を決めたい場合以外は、「本の発売準備ができました」で良いです。

 

すべて入力し終えたら、保存して続行をクリックします。

 

Kindle本のコンテンツ

続いて、Kindle本のコンテンツです。ここでは出版する電子書籍のデータをアップロードする作業をおこないます。

  1. 原稿
    デジタル著作権管理 (DRM)は「はい」にして有効にしておくようにしておきましょう。
    ページめくりの方向は任意で設定します。
    そして「電子書籍の原稿をアップロード」しましょう。このアップロードは多少時間がかかる場合があります。また、アップロードが失敗する場合もあるので、再アップロードするようにしてください。データ容量が大きすぎてアップロードできない場合があります。
  2. Kindle 本の表紙
    表紙ファイルをアップロードします。
  3. Kindle 本のプレビュー
    無視して大丈夫です。
  4. Kindle 電子書籍 ISBN
    こちらも無視して問題ありません。

 

「保存して続行」で次に進みます。

 

Kindle 本の価格設定

続いて「Kindle 本の価格設定」です。以下を確認していきます。

  1. KDP セレクトへの登録
    こちらは印税率を70%にしたい場合はチェックを入れます。基本的には入れることを推奨します。
  2. 出版地域
    こちらは出版したい地域ですが、特に理由がなければ「すべての地域」で良いでしょう。
  3. ロイヤリティと価格設定
    ロイヤリティプランとは印税率のことで、こちらを70%にする場合は先ほどの「KDPセレクトへの登録」にチェックを入れる必要があります。
    価格は自由に設定することができますが、日本円での価格設定にしたい場合は、必ず「主なマーケットプレイス」を「Amazon.co.jp」にしてください。
  4. MatchBook
    無視して問題ありません。
  5. 本のレンタル
    無視して問題ありません。
  6. 利用規約
    利用規約を確認しておきましょう。特に問題なければ、大丈夫です。

すべての設定が完了したので、「Kindle本を出版」をクリックします。

 

出版完了後は?

 

あとはAmazonに出版されることを待つのみとなります。

ほとんど1日以内には出版されますが、稀に出版できない場合があるので気をつけてください。

以下のような出版完了メールが届けば、出版されています。

 

出版完了後は著者ページを作ったり、電子書籍をシリーズ化してみたり幅を広げて売上をあげる努力をすると制作意欲も上がっていくと思います。

 

→ 【著者セントラル】Amazonに著者ページを作る方法と注意点