Amazon出版している電子書籍の中に、Amazonのページに飛ぶURLを入れている方はいると思います。
- 別のAmazo書籍に誘導する場合
- 別のAmazon商品を紹介する場合
などの場合は商品タイトルやページタイトルを入れるだけではなく、リンクも入れておいた方がいいですよね。
しかし、URLをいれて出版した後に、そのリンクをタップしてみると、「申し訳ありません。この操作は現在サポートされていません。」となってしまいます。

これはAmazon側のなんらかの理由によるものが原因だと思いますが、それでもAmazonへ遷移するURLを機能させたいはずです。
そこで今回はそれを可能にする方法をご紹介します。
目次です
AmazonのURLを別の短縮URLに変更するだけでOK
解決方法は簡単で、利用したいAmazonのURLを短縮URLにするだけでOKです。
Google URL Shortener
短縮URLだと、GoogleのURL短縮がもっとも有名だと思いますが、2019年3月30日にでサービス終了となることが確定しています。
なので、その後に再度変更するのが面倒であれば、利用はオススメしません。
URLの変化例↓
https://www.amazon.co.jp/ → https://goo.gl/dTh6vU
どれだけクリックされているかも確認できます。

ux.nu
ux.nuはGoogle短縮と同様に短縮が可能です。
利用方法もほとんど同じで、ux.nuのページに行き、短縮したいURLを入力して、短縮するをクリックするだけです。
URLの変化例↓
https://www.amazon.co.jp/ → http://ux.nu/LugKC
しかし、こちらはクリック数を確認することはできません。
Ow.ly
Ow.lyもGoogle短縮の代わりに勧められています。
ですが、こちらはGoogle短縮やux.nuと違って、アカウントを作らないといけないので、一手間かかります。
やり方はこちら→ 無料で使えるURL短縮サービス4選
ブログURLから遷移させる方法もある
WordPressでブログを運営している方ならば、ブログの独自ドメインを利用してURLを短縮させることもできます。
WordPressプラグイン Pretty Linksの利用
独自ドメインで運用されているWordPressのドメインでURL短縮できるプラグインです。
こちらを利用すれば、AmazonのURLでも短縮URLにできて、Amazon電子書籍の中でしっかりとページ遷移するURLを作ることが可能です。
URLの変化例↓
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/bookshelf?shoppingPortalEnabled=false → https://publish-e-books.com/unlimiyo-koso
詳しい使い方はこちら↓

私は上記の中で利用しているのは独自ドメインのURLの利用になります。
ブログを運営されていない方でしたら、Google短縮がサービス終了まではもっともオススメできます。しかし、そのあとは別のサービスにしないといけないということを忘れないようにしましょう。