電子書籍などの表紙を簡単に作れるツールが増えていますが、初心者の方が簡単に作れるものは限られていると思います。
そこで今回は初心者〜中級者が利用できる表紙作成ツールをご紹介します。
また、表紙デザインのコツを知りたい方は電子書籍の表紙デザインを格段に良くする3つのコツをどうぞ!
Canva
グラフィックデザインを簡単に無料で作成することができるWEB上で利用できるツールです。
詳しくは無料デザインツール「Canva」で電子書籍の表紙を簡単に作る方法でご説明していますのでどうぞ。
操作も簡単なので、ご自身で配置や文字などを決めていきたい方にはオススメです。
epub.works表紙作成ツール
続いて、簡単に表紙画像が作れる!表紙作成ツールです。
こちらは簡単な入力だけでシンプルな表紙を作ることができます。
WEB上で操作できるサービスなので、インストール等でパソコンが重くなることもありません。
変更できる内容は、
- 表紙レイアウト
- 書籍のタイトル
- サブタイトル
- 著者名
- 書籍説明テキスト
- 帯の有無
- 背景選択
となっていて、思っている以上に自分が作りたいイメージの表紙を作ることが可能です。
デメリットはレビューを表紙作成している最中に確認できないことです。
<表紙作成ツールを利用して作成した表紙例>
クオリティーの高い表紙はなかなか作れないと思います。
Photoshop

私はPhotoshopで表紙制作をおこなっています。
しかし、初めて操作するとなると難しく感じて上手く作れない可能性が非常に高いです。
また、Photoshopは上記2つとは違い、月額課金サービスあるいは買い切りサービスなのでその点も踏まえておきましょう。
Photoshopの使い方を確認するなら、ゼロからのPhotoshopの使い方がわかりやすいです。
表紙は外注がオススメ
表紙制作が電子書籍出版においてはネックだと思います。
もし自分で制作することが無理そうであれば、デザイナーの方に外注するのが良いです。
ココナラで優秀なデザイナーの方に依頼することがオススメです。
自分で表紙を作成してあまりに酷いものだと、1冊も売れないということはザラにあります。
そうなると、時間をかけて制作した電子書籍が無駄になってしまうかもしれません。
そうならないために、ある程度良い表紙を作成してくれる方に依頼することはアリだと思います。
参考リンク
ココナラで表紙を依頼する際に、この人に依頼するといいよというリストを電子書籍の表紙デザイン依頼オススメ一覧の記事にまとめたので参考にしてください。
また、私もクオリティーは下がりますが、電子書籍の表紙テンプレート一覧から作成するサービスをやっているのでよければどうぞ!