出版ノウハウ

AmazonKDPのKENPとは出版書籍の読まれたページ数です

Amazonで電子書籍を出版する場合、KENPという単語をみかけることになります。

今回はそのKENPとは何かについて、説明していきます。

KENPとは、書籍の読まれたページ数のこと

KENPとは、Kindle Edition Normalized Pagesの頭文字を取ったもので、KU および KOL を通じて読まれたページ数のことです。

KUとは、Kindle Unlimitedのことで、Kindle Unlimitedを通して読者が読んだページ数がKENPとして反映されます。

また、KOLとはKindle オーナー ライブラリーのことで、Amazonプライム会員かつKindle端末などを利用していることが条件となって、月に1冊無料で読めるというものです。

こちらで読まれたページ数もKENPとして反映されます。

しかし実質はKindle Unlimitedで読まれたページ数のことを表すと考えていただいても良いでしょう。

Kindle オーナー ライブラリーで読まれるページ数はKindle Unlimitedで読まれるページ数と比べるととても少ないですからね。

KENPのページ単価は約0.5円

Amazon出版をしている方ならわかると思いますが、KENPとして反映しているページは1ページいくらで収益として印税がもらえます。

【KDP】AmazonKindle出版での印税(ロイヤリティ)売上は2パターンで書いたパターンのうちの1つです。

その1ページがいくらになるかというのは、月ごとに変動しています。

KDP セレクト グローバル基金と1ページあたりのロイヤリティー推移で月ごとの変動を記載しているので、確認してみてください。

だいたい約0.5円あたりに収束していて、多い時だと1ページ0.6円になることもあります。

1ページ0.5円と0.6円では出版している方なら分かると思いますが、収益がかなり変わっていきます。

読まれているページ数が多ければ多いほどその差も大きく感じますね。

どういったルールで1ページの単価を決めているのかは分かりませんが、グローバル基金の額が増え、全体の読まれたページ数が少ないとページ単価は上がるイメージはありそうです。

KENPを増やす方法

KENPのことが分かったところで、番外編としてKENPを増やす方法を紹介します。

それは、電子書籍の質を高めて、多く出版することです。

当たり前ですが、これしかありません。

さらに言うと、低品質な電子書籍が100冊よりは高品質な電子書籍が1冊の方がページ数を圧倒的に稼げてしまいます。

YouTubeやTwitterなどのバズと同じような状態と考えると分かりやすいと思います。

ランキング上位にいけばいくほど、読まれるページ数が指数関数的に上がっていきます。

逆に読まれないものは下手をすれば、毎日0ページばかりという状況が続きます。

当たる電子書籍を作るしか方法はないということです。