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やり方

【KDPアカウント】複数アカウント所有・統合・削除、再登録方法や注意点

簡単に登録できるのが、KDPアカウントの良さのひとつですが、軽い気持ちで作業すると、後から取り返しのつかないことなったり、やたら面倒になるのがAmazonです。KDPアカウントそのものに関しての注意事項や、アカウントの複数所有、アカウント統合、削除、再登録などの方法を解説します。

KDPアカウントと買い物やアフィリ用のAmazonアカウントとは別物です。分けて考えるようにしてください。

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KDPアカウントは複数作れるのか?

KDPアカウントを複数所有することはできるのでしょうか。
著者名(ペンネーム)を複数使いたい時はどうすればいいのでしょうか。

複数のKDPアカウントの所有はNG

結論から言うと、KDPアカウントを作ることはできますが、複数所有することは禁止されています。

KDPのヘルプ「KDPアカウントの管理」「アカウントの複数所有」では、マイルドな説明になっていて、ダメなのか、なんとかなるか、わかりにくいです。

KDP 本を効率的に管理するために、すべての KDP 本を 1 つのアカウントにまとめることをお勧めします。Amazon および KDP は、既存のアカウントに関連付けられているものと同じメール アドレスまたは別のメール アドレスを使用して 2 つ目のアカウントを作成することを禁止するポリシーを定めています。

KDP アカウントの管理:アカウントの複数所有

ただし、利用規約を見れば、「禁止」されていますので、言い逃れはできません。

まとめると

  • アカウント情報は正確かつ有効な情報に
  • 一度に保持できるのは1つのアカウントのみ
  • Amazonにアカウント停止された場合には新規開設はできない
  • なりすましはアウト

尚、私自身も過去に複数のアカウントを所持していたことがあります。仕事上、複数のAmazonアカウントを使用しているため、事務手続き上のつまらないミスから登録したものです。Kindle出版に利用しているアカウントは1つだけなので、すっかり忘れてしばらく放置しておりましたが、幸いにもお咎めなしでした。複数アカウントや複数ペンネームで出版をされている方はくれぐれもご注意ください。

「法人格」での登録は、個人とは「別人格」扱いです。法人ごとに「本人格」がありますので、それぞれで持つことは可能です。

著者名(ペンネーム)は複数持つことができる

1つのKDPアカウントで、複数の著者名(ペンネーム)の書籍を出版することは可能です。

KDPの本棚に書籍を登録する際には、その都度「著者名」を入力します。
KDPアカウントと、書籍の著者名(ペンネーム)は同一である必要はありません。

ただし、1アカウントで作ることのできる著者ページは3つまでです。詳しくは下記記事にて解説しています。↓

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複数のKDPアカウントを所有している場合の対応策

なんらかの事情で複数のKDPアカウント作っていた、あるいは作る必要があった場合の対応策は2つです。

  1. 複数アカウントでKDP出版している場合には、1つのKDPアカウントに統合する
  2. 一度も出版していないKDPアカウントであれば、削除(閉鎖)する

複数のKDPアカウントを1つにまとめる方法

上述のように、KDPアカウントを複数所有することは禁止されています。何らかの事情で複数所有している場合には、1つにまとめる必要があります。KDPでは「アカウントの統合」と呼んでいます。

今回は、アカウントAとアカウントBにて解説します。

  • アカウントA統合し、今後も使用するKDPアカウント
  • アカウントB今後は使用しないKDPアカウント

KDPアカウントの統合の事前準備

KDPでアカウントを統合する前に、下記の作業をしておきます。

  • アカウントAアカウントBそれぞれで出版した本を、少なくても1冊ずつは販売中にする
  • アカウントAで出版物がない場合には不要
  • 両アカウントで出版している書籍に広告を出稿している場合には、一度止める
  • 登録している銀行の情報は最新情報に(未払い分のロイヤリティ振込のため)
  • アカウントBの販売レポートなど必要なものはダウンロードしておく

KDPアカウントの統合方法

アカウントBの KDPにログイン
②画面上部のヘルプをクリック(タップ)して開く

③画面左下(下方)に表示される「お問い合わせ」の黄色の箇所をクリック(タップ)

④「アカウント、税金、および開始方法」を選択
⑤「アカウントの閉鎖または統合」をクリック(タップ)
⑥表示される「お問い合わせ内容」に必要事項を入力、不要なものを削除する

お問い合わせ内容は、下記のようにします。
オレンジの箇所は、入力等が必要です
・◉や○、アカウントのアンダーラインの色はわかりやすいようにつけて説明しています

◉アカウントを閉鎖または統合しますか? (統合)

◉アカウントの統合 
閉鎖/統合する KDP アカウントの支払いプロファイルは、金融機関に登録されている情報と一致していますか? (はい)
→ 未払いのロイヤリティの支払いに必要です、事前に必ず確認ましょう

○KDP アカウントを統合してください: [アカウント名を入力
→ 今後使用するアカウントAアカウントIDを入力
→ アカウントIDは、KDPトップページ→「アカウント」の「マイアカウント」に表示されます

現在の KDP アカウントのメール アドレス: [メールアドレス
作業している(今後使用しない)アカウントBで登録しているメールアドレスを入力

現在の KDP アカウントで出版した本のタイトルおよび ASIN: [本のタイトルとASIN
作業している(今後使用しない)アカウントB出版中の書籍タイトルとASIN
・ 書籍は出版中のどれか1冊だけ入力
・ 書籍のASINはKDPの「本棚」を開けば確認できます

新しい KDP アカウントのメール アドレス: [メールアドレス
今後使用するアカウントAで登録しているメールアドレス

新しい KDP アカウントで出版した本のタイトルおよび ASIN (ある場合): [本のタイトルとASIN
今後使用するアカウントA出版中の書籍タイトルとASIN
アカウントAで出版物がない場合には、その旨記載

◉上記のバナー メッセージに記載されている前提条件の手順は完了しましたか? (はい)

⑦内容を確認し、画面下方 黄色の「メッセージを送信」をクリック(タップ)し、送信

⑧問題がなければ数日以内でAmazon側での作業が完了し、メールで連絡がきます。

KDPアカウント統合の注意点

KDPアカウント統合における注意点です。

  • 一部の書籍のみの移行はできません。KDPアカウントに登録されている書籍まるごと移行です。
  • アカウントBのアカウント情報、税務インタビュー詳細、販売レポートなどは移行されません。販売レポートなど必要な場合には、統合作業前にダウンロードしましょう。
  • 広告などはアカウントAで再設定が必要です
  • A+ コンテンツは移行されません、アカウントAで再登録(複製)する必要があります
  • KDPサポートに送信したメッセージは、KDPアカウントや登録したメールで確認することができません。スクリーンショットや、メッセージをコピーして、残しておくことをおすすめします。
  • アカウントBの未払いロイヤリティの支払いサイトは通常通りです、早まったりはしません。

くれぐれも、今後使用するアカウントAと、統合する(今後使用しない)アカウントBの情報をごちゃまぜにしないように気をつけましょう。

KDPアカウントの削除(閉鎖)方法

複数作成して使用していないKDPアカウント、統合して不要になったアカウント、もう出版しないからいらないアカウントなどは、削除することができます。Amazonでは「アカウント閉鎖」と呼んでいます。

閉鎖(削除)されるのは、「KDPアカウント」です。買い物やアフィリで使用しているAmazonアカウントには影響がありません。

KDPアカウントの削除(閉鎖)の事前準備

KDPでアカウントを統合する前に、下記の作業をしておきます。

  • 出版中の本をすべて「出版停止」にする
  • 登録している銀行の情報は最新情報に(未払い分のロイヤリティ振込のため)
  • 出版物がない場合には作業不要
Kindle出版で出版したKindle本の出版停止や削除方法KDPから出版した自著 Kindle本は自分で出版停止にしたり、削除することができるのか、その場合、購入された電子書籍はどうなるのかを解説しています。...

KDPアカウント削除(閉鎖)方法

①削除(閉鎖)するの KDPアカウントにログイン
②画面上部のヘルプをクリック(タップ)して開く

③画面左下(下方)に表示される「お問い合わせ」の黄色の箇所をクリック(タップ)

④「アカウント、税金、および開始方法」を選択
⑤「アカウントの閉鎖または統合」をクリック(タップ)
⑥表示される「お問い合わせ内容」に必要事項を入力、不要なものを削除する

お問い合わせ内容は、下記のようにします。
オレンジの箇所は、入力等が必要です
・◉や○はわかりやすいようにつけて説明しています

◉アカウントを閉鎖または統合しますか? (閉鎖)

◉アカウントの閉鎖: 
○本の出版を停止しましたか? (はい)
○ご意見/お問い合わせの詳細: 
→不明点等あれば、記載

◉閉鎖する KDP アカウントの支払いプロファイルは、金融機関に登録されている情報と一致していますか? (はい)

◉上記のバナー メッセージに記載されている前提条件の手順は完了しましたか? (はい)

⑦内容を確認し、画面下方 黄色の「メッセージを送信」をクリック(タップ)し、送信

⑧問題がなければ数日以内でAmazon側での作業が完了し、KDPアカウントにサインインできなくなります。

アカウント閉鎖の注意点

KDPアカウントの削除(閉鎖)における注意点です。

  • 販売レポートなど必要な場合には、削除(閉鎖)申請前にダウンロードやスクリーンショットをしておきましょう。
  • 販売していた電子書籍も数日中には、Amazonで検索できないようになります。今後購入されることや、Amazon Prime / Kindle Unlimited で利用されることはありませんが、すでに購入や利用されている書籍は、そのまま利用されます。
  • 未払いロイヤリティの支払いサイトは通常通りです、早まったりはしません。
  • 一度削除(閉鎖)したアカウントを再開(再解説)するのは簡単ではありませんので、考慮の上判断してください

KDPアカウント再開設方法

同じアカウント(メールアドレス)を再開設するには、KDPのサポートにお伺いを建てる必要があります。必ずしも再開設できるとは限りません。

担当チームでお客様のアカウントの再開設について検討させていただきます

KDP アカウントの管理:アカウントの再開設

KDPアカウントの再開設方法

KDPトップページからヘルプをクリック(タップ)して開く
アカウントがありませんので、ログイン不要(ログインできません)

②画面左下(下方)に表示される「お問い合わせ」の黄色の箇所をクリック(タップ)

③「カテゴリの選択」で「KDPアカウントに関する質問」を選択
④「その他」をクリック(タップ)
⑤表示されるお問い合わせ内容に、再開設したい旨記載。
再開設したいAmazonのアカウント(メールアドレス)や、過去に出版した書籍のタイトルやASINがわかれば、それも記載すると話は早そうですね。

⑥KDPの担当チームでの協議が必要なので、しばらく待つしかありません。。

KDPアカウント再開設の注意点

KDPアカウントの再開設における注意点です。

  • 再開設できるかはAmazon次第ですので、必ず再開設できるとは限りません。
  • 同じアカウントである必要がなければ、新規アカウントを開設する方が速いです。
  • 過去に出版した書籍を、新規アカウントで再出版することは可能です。
  • Amazonの規定違反で「削除された」場合には、基本的には再開設はできません

それぞれの作業は簡単ですが、KDPアカウントはKindle出版でがとても大切なものです。不要な作業が発生しないようにするのが一番ですね。

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