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Kindle出版

kindle出版でブログやnoteの内容を編集しても大丈夫?

ブログやnoteの内容を出版したい方は多いと思います。

紙書籍だとハードルが高いですが、電子書籍であれば簡単に出版できます。

そこで1つ、問題になってくるのが、ブログやnoteの内容をそのまま電子書籍にしてしまっても大丈夫なのか?という問題です。

結論から言えば、問題ありません。今回は、対応方法や注意事項をご紹介します。

ブログの内容をまとめて出版した結果

数ヶ月前に当サイトの記事を編集してまとめて、Amazonに出版しました。

すると、出版が完了する前に、以下のようなメールがAmazonから届きました。

Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。

Amazon でご出版いただきありがとうございます。本日は、以下の本についてご連絡いたしました。

「【バイブル】最速でアマゾンに電子書籍を出版する方法」 Publish E Books (AUTHOR)著 (ID: 30877371)
上記の本を審査したところ、Web で無料公開されているコンテンツが含まれていることが判明しました。

出版手続きを進めるには、5 日以内に、以下のいずれかの対応をしていただく必要があります。5 日以内にご対応いただけない場合、本はブロックされ、Amazon で販売できなくなります。

A. お客様がこの本の出版に関して必要な権利をお持ちである場合は、本を再提出してください。必要な作業は以上です。他に対応していただくことはありません。

本を再提出するには:
1. 「本棚」(https://kdp.amazon.co.jp/bookshelf) を表示します。
2. 本の横にある「アクション」メニューの下の省略記号 (...) ボタンをクリックします。
3. 「本の詳細情報の編集」を選択します。
4. メタデータおよびコンテンツを確認します。
5. 「保存して続行」をクリックし、ページの下部で、ボタンをクリックして本を出版します。

B. お客様がこの本の出版に関して必要な権利をお持ちでない場合は、「本棚」で本の出版を停止するか、本を削除する必要があります。

本を出版停止または削除するには、以下の手順に従ってください。
1. 「本棚」(https://kdp.amazon.co.jp/bookshelf) を表示します。
2. 本の横にある「アクション」メニューの下の省略記号 (...) ボタンをクリックします。
3. 「出版停止」または「削除」を選択します。
* 注: 「削除」オプションは、まだ出版していない本でのみ利用できます。

C. この本がパブリック ドメインのものである場合は、以下の情報とそれを確認できる URL を、このメールに返信してご提出ください。

1. オリジナル作品の初版の出版日
2. 著者の名前と死亡日
3. この本が翻訳されたものである場合は、翻訳者全員の名前と死亡日、その翻訳版の初版の出版日

出版に関して必要な権利をお持ちでない本を出版することは Amazon のポリシーに違反する行為です。そうした行為をされるアカウントに対しては、アカウントの一時停止または停止の措置をとらせていただく場合がございます。

ご不明な点がありましたら、kindle-content-review@amazon.co.jp まで返信してお問い合わせください。

お客様により満足していただけるサービスをご提供できるように努めてまいります。 今後とも KDP をよろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

Amazon KDP

解決方法が3つ出され、私はAを選択して本を再提出することで、すんなりと出版を完了させることができました。

その3つを要約すると、以下です。

  • A 本の再提出
  • B 停止か削除
  • C 情報とURLの提出

2つ目のBは本を出版しないことを選択する流れになりますね。また、Cは本来は自分の書籍ではないが、パブリックドメインコンテンツの場合は、それらに関する情報を提出しなければならないということになります。

ほとんどの方はAを選択して、再出版すれば問題ありません。

私はブログ記事の内容をある程度入れましたが、それに加えて、画像や追加文章も入れています。
あまりにもブログ記事の内容そのままだとAmazon運営側から一方的に出版できませんとメールが来る可能性もあるのではないかと思います。

本来、Amazon KindleにおいてKDPセレクトに登録した場合は、Amazon Kindleで90日間の独占販売という設定になるため、ブログにその内容が書かれているのはおかしいということになるのでしょう。

ですが、無料公開であれば、<販売>という枠に入っていないため、問題ないということだと私は考えています。

せっかく書いたブログで収益を上げたいと考えているのであれば、まずはAmazon出版をおこなってみるというのも良いでしょうね。

Amazon出版のやり方はこちら↓

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注意事項

ブログ内容をまとめて、出版できるからといって、他人のブログをそのまままとめて出版するようなことはおやめください。

近年はネットでの著作権に厳しくなってきており、写真等でも無断で使用した場合、使用料を請求されるケースも増えています。
独自の文章やがっつりと最低でもがっつりとリライトした文章を利用し、丸パクリすることのないようにしてください。

電子書籍の内容を作る考え方の参考にこちらをどうぞ↓

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