画像やイラストの加工では、PhotoshopやIllustratorというツールが有名ですが、プロ向けであるため、利用料がかかったり、細かな作業ができる分、慣れるまではうまく使いこなせないことがあります。
その点、「Canva(キャンバ)」は、安心です。基本的に無料で、WEB上で使えて、テンプレートも豊富で、使いやすく、幅広く活用することができます。Kindle本などの電子書籍の表紙も簡単に自分でデザインすることができます。
自分のデザインセンスに疑問がある場合、自信がない場合、表紙を作る時間がもったいない場合には、表紙制作は外注することをオススメします。デザインの力を熟知し、経験を積んだデザイナーが、とっておきの表紙を作ってくれるはずです。
Canva無料登録の仕方
まずは、登録しましょう。もちろん、無料です。
Canva のページにアクセスします。「登録」「無料で登録する」どちらからでも構いません。クリックして進みましょう。

Google、Facebook、メールアドレス、別の方法と選択肢が出て来ます。
なお、この「別な方法」をクリックすると、さらにApple、Microsoft、Cleverのアカウントでも登録可能になります。
普段使用しているアカウントを利用しても構いません。
今回は、「メールアドレスで続行」で進めていきます。


メールアドレスを入力し進みましょう。
名前(ニックネームでも構いません)、パスワードを入力し、「アカウントを作成」をクリックします。

先に登録したメールアドレスに、認証コードが送られてきます。
そのコードを入力し、本人確認を完了させます。


完了後は、色々でてきますが、それぞれ対応していきます。

これは、アカウント登録後も度々でてきます。
ロボットではないことの確認なので、「お題」通りに画像を選び、ポチポチとクリックします。
すべて選んだら、右下「確認」をクリックすれば、完了です。

◉利用目的
どれか選びます。アンケートみたいなものなので、「個人」でいいです

◉チームを作成
右上「後で」をクリックします。
Canvaでチームを作ると、チームメンバーで作業ができます。必要な時に追加できます。

◉無料トライアル
右上「後で」をクリックします。
有料プログラムを30日間無料トライアルできます。後からでもトライアル可能です。慣れてきたら試してみてください。

◉Canvaからのメール登録
どちらでも構いません。お好みの方をクリックします。
こんな感じで、一通り終了です。トップページが表示されます
本人完了まで終了すれば、あとはアンケートやCanvaサービスの紹介なので、深く考えず「後で」とか「しない」を選んでも何の影響もありません。安心してどんどん先に進みましょう。
さっそく使って見ましょう。
左上ロゴ横のメニューを開くと、テンプレートや機能が表示されます。いろいろ開いて、Canvaを試してみてください。

電子書籍の表紙をCanvaで作成しよう
早速、電子書籍の表紙を作って見ましょう。
トップページの検索窓に「Kindle表紙」や「電子書籍表紙」と入力し検索します。

素敵なデザインテンプレートがたくさん表示されます。

左にあるフィルターで絞っていくこともできます。

◉カテゴリー:電子書籍の表紙
- 選択すると、電子書籍の適正サイズ範囲内のものが表示されます。サイズ変更等を行う必要がありません。
- 「電子書籍の表紙」を選択しなくても、そもそも「Kindke表紙」「電子書籍表紙」で検索したものであれば、表示されるテンプレートは使用できます。
- サイズ変更は有料会員のみ使用できます
◉スタイル、テーマ、カラー
- フィルターで絞り込むことも可能ですが、あえて絞り込む必要もありません
◉価格
- 無料会員が使えるのは「無料版」です。
- 「無料版」の中でも一部「有料素材を含む」テンプレートもあります
Amazon Kindle本には、表紙の仕様が決まっています。
詳細は、電子書籍の表紙画像が満たす必要がある条件は何ですか?(KDP 本の書籍設定)で確認できます。
- 形式:
・ファイル形式は TIFF (.tif/.tiff) または JPEG (.jpeg/.jpg) - 寸法:
・表紙画像の推奨寸法は 高さ 2,560 ピクセル、幅 1,600 ピクセル。
・最小寸法は 高さ 1,000 ピクセル、幅 625 ピクセル。表紙画像の高さと幅が 10,000 ピクセルを超えないこと
・圧縮して表示されます。画像の劣化予防のため、圧縮率は最小限に。
イメージに近い表紙デザインをクリックすると、表紙制作画面に移動します。
そこで、左にあるレイアウトから自由に表紙の手本を選んだり、フィルタリングもできます。
今回は、下の無料テンプレートである「雑談とご飯」を利用して表紙を制作していきます。


サイズは、上部にある「サイズを変更」をクリックすると確認できます。
このまま使えるサイズです。
サイズ変更ができるのは有料会員です。
文字の入力・編集
文字が入力されている場所をワンクリックすれば、文字を変更できます。
文字のフォント、文字の大きさ・色・間隔等を調整するツールバーが上にあるので、変更したい文字を選択して調整してみましょう。

写真の変更・追加方法
テンプレートに使われている写真を変更したい場合や新しい写真を追加したい場合は、自分のパソコンに入っている写真をアップロードします。

使用しているテンプレート上の、不要な画像や文字を消しておきましょう。
画像や文字の上をクリックすると、ゴミ箱マークがでます。ゴミ箱マークをクリックしたり、キーボードのdeleteなどで消すことができます。

・左側「アップロード」をクリックします。
・画像のようにアップロードの画面に変わります
・「ファイルをアップロード」をクリックし、端末に保存してある画像を選びアップロードします・

アップロードした画像を選択して、制作途中の表紙に加えていきます。

・選択した画像は文字の下に入るかと思います。
・右クリックで加工のメニューを表示したり、画面上部にあるツールバーで、サイズや位置、配置などを変更していきます。

・画像やイラストの位置・配置・サイズ・色味などを調整します。
・文字のフォント、サイズ、色、幅などを調整します。陰や透かしなどのエフェクト機能も利用できます。
・左側メニューの「素材」を開くと吹き出しや、フレーム、グリッドなどもあります。

表紙が完成したら、ダウンロードします。
画面右上「共有」をクリックします。
デザインの共有画面が開きます。「ダウンロード」右側「 〉」をクリックします。
そのままダウンロードすると、PDFで保存されます

ファイルの種類を「JPG」にし、ダウンロードしましょう。
Amazon指定のファイル形式は、
・TIFF (.tif/.tiff)
・JPEG (.jpeg/.jpg)
のいずれかです。
データはCanvaに自動保存されます。サイトを閉じてもいつでも編集できます。

メニューの「ファイル」をクリックして開き、鉛筆マークをクリックすると、タイトルをつけてCanva内に保存できます

これで、表紙が完成しました。
・Canva内の機能をいろいろ試して、何度か練習してみましょう。
・フォント、サイズ、色味、画像などを少しずつ変えて制作し、比べてみるといいでしょう。
・その度にタイトルを変更すれば、すべてのデータが保存されます。
基本的には無料のテンプレートに合わせていくと良いでしょう。
まとめと参考サイト
Canva Proを使うと、電子書籍の表紙が驚くほど簡単に作れてしまいます。
細かな作業を望まなければ、プロ用のPhotoshop等の有料ツールは不要です。
さらにCanvaはスマホアプリもあり、スマホでも簡単にアイキャッチ画像など作ることができます。無料デザインツールとしては、かなり優秀です。
売れている書籍の表紙を研究しながら、何度も作って、表紙デザインのクオリティをあげていってください。
先述しましたが、デザインセンスや技術に不安がある場合、表紙には時間をかけたくない場合、よりクオリティの高い表紙がいい場合、、、
そんな場合には、迷わず外注してください。
その場合は、ココナラというサービスを利用してデザイナー等に依頼するのがベストです。
オススメのクリエイターをご紹介しています。↓
