AmazonのKindle本は商品の価格が変動することがあります。
どうせなら出来るかぎり安くKindle本を買いたいですよね。
しかし、いざKindle本を購入するとなると、最初に見た価格のまま買ってしまうと思います。
それだと毎度毎度、損をすることにもなりかねません。
そうならないためにこの記事を読んで、Kindle本を買う時にできるだけ安く、かつ損せず買うようにしてみてください。
セール情報を必ずチェックする
Kindleで電子書籍を頻繁に購入されている方は、セール情報を必ずチェックするようにしましょう。
日替わりセールをチェックする
Kindle本は特定の3冊が日替わりで安くなるセールが行われています。

毎日、午前0時〜午後11時59分までが割引価格になっているので、その日のうちに購入しないと価格が元に戻ってしまいます。
高額なKindle本がいきなり499円などになるので、毎日必ずチェックすることをオススメします。
激安価格になりすぎて、毎日3冊購入したい日もけっこうあります。
月替わりセールをチェックする
日替わりセールとは別に月替わりセールも存在します。
こちらのセールは原則的に月初から月末最終日まで価格が安くなるものです。
日替わりセールは毎日3冊ですが、月替わりセールは毎月100~150冊ほど対象となっています。
1ヶ月間まるまる価格が安くなるので、日替わりセールよりは焦らずに購入を検討することができます。
毎月、時間がある時になにが安くなっているのかざっと目を通しておくことをオススメします。こちらも日替わりセールと同様に人気の作品が多いです。
また日替わりセールと違い、漫画などもセールの対象になることがあるので、まとめて一気買いするのも良いですね。
無料本を探してみる
今でこそ漫画などは1巻無料になるものが浸透していますが、Kindleにも毎日一定の期間無料になる漫画などが多数存在しています。
最新刊の発売日に合わせて1~3巻が無料で読める状態になっていることも多いです。
そうしたKindle本を見つけてささっと読んでしまうことをオススメします。購入自体しなくて済みますからね。
読んでおもしろいと思えば、続きを購入して著者の売上に貢献しましょう。
無料本は期間もバラバラで日替わり・月替わりセールとは比べ物にならない量あるので、暇な時にがっつり探してみると良いでしょう。
※ iOSのKindleアプリからは無料本は購入できないので注意してください。
また、半永久的に無料となっている小説関連のKindle本もチェックしておくことをオススメします。こちらは期間限定ではないので、読みたくなった時にざっと見てみると良いと思います。
太宰 治、夏目 漱石、夢野 久作、福沢 諭吉、中島 敦などの有名な小説家の作品は無料で読めるようになっています。
Kindle Unlimited対象本か必ずチェックする
最後にKindle本を購入するときは、必ずKindle Unlimited対象本なのかをチェックするようにしてください。
Kindle UnlimitedとはKindleストア内の対象電子書籍が月額980円で読み放題になるというサービスです。特別キャンペーン時は、299円などで2ヶ月間読めることもあります。30日間は初回お試し無料となっています。
つまり、980円より高いKindle本を購入する時に、その本がKindle Unlimited対象本だった場合、少し金銭面で損をすることになります。
もちろんKindle Unlimited対象本は、Kindle Unlimitedを解約してからは読めなくなるので、一生その本を読みたいというのであれば話は別です。
しかし、せっかく電子書籍で本を読んでいるのですから、どんどんいろいろな本を読んでいくべきです。
読み続けたい本は紙で購入するという仕組みの方が良いでしょう。
なので、購入しようとしているKindle本がKindle Unlimited対象だった瞬間にKindle Unlimitedへの加入を検討してみてください。
仮に980円以下のKindle本でも、それが2,3冊あっただけで元がとれてしまいますので。
以上で、Kindle本を少しでも安く買って読む方法3選を終わりにします。
出来るかぎり安く、多くの電子書籍を読んで学びや暇つぶしに繋げてみてください。