Kindle出版

KDPで出版した電子書籍が売れない場合の改善策3つ

KDPで出版した電子書籍は売れないのか?【売れない理由】という記事にて、KDPで出版した電子書籍が売れない理由を解説しました。

その中で、ではどうすれば売上を増やせるかということについて言及した続きとなります。

Kindle出版で印税の伸びが悪い方、何冊も出版しているのに印税が全く増えない方。

これから3つの施策をお伝えしますので、ぜひ実践してみてください。

表紙とタイトルの改善

まずやっていただきたいことは、表紙とタイトルの改善です。
電子書籍が読まれない理由は、まず読者の目に表紙とタイトルが入っていないからです。

  • 表紙も気にならない
  • タイトルも引っかからない

となると、いくら中身が良くても読まれません。

表紙の改善具体案

表紙の改善点はデザインの質を上げることと文字を大きくすることです。

デザインの質に関しては、センスや経験の部分になるので割愛しますが、難しければデザイナーに頼んだ方が良いです。

文字を大きくするは誰でもすぐにできると思います。

例えば、下の2つの書籍は有料ランキングTOP100位以内に入っているものです。

 

文字が大きくて見やすいですよね。

何が書かれているかすぐに分かりますし、目を引きやすいです。

これらの電子書籍を参考にして、表紙を作り直してください。

しかし、これが当てはまるのはビジネス書や専門書です。

小説に関してはなかなか難しいので、最低限のデザインの質を保つようにしてください。

表紙に関しては、デザイナーの方に依頼することをオススメしています。

電子書籍の表紙デザイン依頼オススメ一覧【ココナラ】の記事にあるデザイナーさんをチェックしてみて、表紙を依頼してみると良いでしょう。

タイトルの改善具体案

続いてタイトルの改善点ですが、意識することは2つです。

  • 抽象的なワードを避ける
  • 気になるワードを入れる

何が書かれているのか良くわからないふわふわしたワードを入れてしまうと、読者が「んっ?」となることはありません。

読者が気になるようなワードを入れるようにしてください。

先ほど添付していた表紙はタイトルも非常にいいですよね。

「術」や「思考」などはビジネスマンとしては非常に気になるワードです。

それらのワードがあるだけで、なにか得るものがあるかもしれないと考えてしまいます。

こうしたワードを入れつつ、書いている電子書籍の内容に当てはめてタイトルをつけてください。

また、

  • 対象読者の範囲を広くする

というのもコツです。

例えば、内容が転売の電子書籍を作っていたとして、もしあまり読まれていなければ、対象範囲を広くして「副業」としてタイトルを作り直すという方法です。

電子書籍の内容は転売ですが、それをタイトルには入れず「副業」をタイトルとして押し出すことで範囲を広くすることができます。

電子書籍内では、オススメの副業は「転売です」とするわけです。

こうすることで、ターゲット読者の範囲を広くできます。

あまりに反応が悪ければ、やってみてください。

タイトルの改善案も小説などでは難しいので、ご注意ください。

 

著者としての改善

次に著者としての改善です。

これは継続的に同じ著者名で電子書籍を出版している方が対象となる内容です。

著者セントラルへの登録

電子書籍を同じ著者名で何冊も出版されていますか?

小説や漫画などを読んでいて、内容がとても良かった時はその著者のほかの作品が気になることがありますよね。

そんな時にその著者のほかの作品を探してしまうことがあると思います。

しかし、著者の作品が見つけにくいとせっかくファン化する可能性がある読者が離れていってしまいます。

同じ著者名で何冊も出版しているのであれば、ファンになってくれる読者を離さないために著者セントラルに登録しておくことをオススメします。

著者セントラルに登録することで、同じ著者の本として関連され、読まれる確率もアップします。

無料でできるので、すぐに著者セントラルのページから登録しましょう。

その際、1アカウント3つまでしかペンネームを利用できないのでご注意ください。

 

SNSやブログで宣伝

ブログやSNSを全くやっていない方は今すぐ始めましょう。

特に電子書籍の内容が特定のジャンルに特化されている人ほど効果的です。

すでにブログやSNSをやっている方なら分かると思いますが、意外と商品が売れることは多いです。

例えば、「〇〇 感想」でブログ記事を書いた場合、その記事を検索から辿ってきたユーザーが〇〇をそのまま購入することも多いです。

Kindle本はTwitterなんかとも相性が良いので、積極的に発信活動をするだけで電子書籍の売上もアップしていくでしょう。

 

ページ数を増加させる

最後の施策はページ数を増やすことです。

表紙やタイトルは最初に電子書籍を購入してもらえるか、KindleUnlimitedでとりあえずダウンロードしてもらえるかという点で重要でした。

そして、そこまでにたどり着くために著者としての改善ステップがありました。

で、最後に大事になってくるのがどれだけ読んでもらえるかということになります。

今のKindle出版は購入による印税よりも、KindleUnlimitedで読まれたページ数による印税の方が大きくなる傾向があります。

そのため、どれだけ読んでもらえるかということが重要になってくるわけです。

そこでもっとも大事なのがページ数を増やすことになります。

「いたずらにページ数を増やしても最後まで読んでもらえないでしょ」と思うかもしれません。

ですが、意外と読者はつまらなくても適当にパラパラとページをめくることが多いです。

もしかしたら、有益な情報があるかもしれないと最後まで飛ばし読みしながら読むという人も多いです。

だとしたら、20ページの電子書籍よりも100ページの電子書籍の方が良いですよね。

仮に全ページ読まれたとして、5倍くらい変わってきますから。

となると、印税だけでなく、ランキングにも大きく影響してきます。

あまり意識されてる方は少ないかもしれませんが、ランキングは超重要です。

ランキングが上位であればあるほど、上位のままある程度固定されるような仕組みになっています。

ページ数をできるだけ読んでもらい、それをランキングに反映させていくのが大事です。

 

1ページ増やすだけでも変わる

私は1ページ増やすだけでも、大きく変わると考えています。

1ページしか増えていないのではなく、その1ページを100人の人が読んでいるとしたら随分変わってきますよね。

例えば、全ページ読むと仮定した上で

  • 50ページの本で、100人が読むと500ページ。
  • 51ページの本で、100人が読むと510ページ。

読む人が増えれば増えるほど、1ページの重みは大きくなります。

なので、電子書籍の内容を少しでもアップデートできるのであれば、積極的に追記して内容を充実させていきましょう。

 

以上が、KDPで出版した電子書籍が売れない場合の改善策3つです。

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